見てます、龍馬伝。でも、まだ福山龍馬の良さが伝わってこんのじゃー。乙女ねえやんと、汚ちゃない前歯が気になる香川弥太郎は磐石の演技なりよ。
今回は黒船のシーンが放送されて、その場に居る、自分の目で見ることの重大さについてあれこれ思った。頭で知るのと、目で確かめるのとでは、そののちの原動力、伝播力、説得力が違うであろう。彼は「どうしてもこの目で見たい」と思う人であったのだなぁ。
すごい人を見ると、すごくない私とはどこがどう違うのか、ふむふむと考えてしまいますことよ。(あんまりこれを考えすぎると健康上よくない。すごくない人はすごくないなりに何らかの働きがあるのであるからして・・・と考えようぞ。)
出先に修理したパソコンを届けたとき、息がきれてハァハァいって恥ずかしかった。今読んでいるエプロンメモ風に言うと「暑い最中や、重い荷物を持ってよそのお宅を訪ねるとき、玄関先で一呼吸おき、身なりを整えてからご挨拶したいものです。」って感じか。
なんていうか、もうちと、しゃらんとしたいものでありますなぁ。
・・・あ、そうか。エプロンメモの素敵さは「しとやかさ」なんだ。うーん、ないなぁ、私には(苦笑) だから惹かれるのねぇ。うーん、身につけたい、しとやかさ。